古物商許可証申請の仕方その2-1:警察署での手続き編

 

知り合いが、古物商許可証を取得し、古物商しか参加できない古物商オークションに連れていってくれるというので、興味を持った古物商許可証。私はメルカリで要らなくなった商品を打ったりした経験もあるので、なら私も古物商許可証を取ろうと決意。

警察署で取れる古物商許可証は手続きが煩雑らしい。複雑行政書士にお願いすればスピーディーにできるそうだけど、一部自分で手続きしても4万ぐらいとられるそう(警察に払う古物商許可証の発行代19,000円込みで)

行政書士に頼まなくてもいいというので、自分でやってみるとことに。

目次

古物商許可証発行までの流れは3ステップ

 

古物商許可証の発行は、警察署でできます。試験もなし。ただ、必要書類を提出するだけ。これがちょっとめんどくさい。大きく分けると3ステップぐらいやることががあります。第一ステップはこちら↓

www.mouralife.tokyo

「 登記されていないことの証明」は法務局で取ります。必要なのはこの4つ。

1:登記されていないことの証明申請書

2:収入印紙300円分

3:本人確認証のコピー

4:切手を貼った返信用封筒

郵送での「登記されていないことの証明」はどれくらいかかる?

8月19日(金)にポストに投函して、8月25日(木)に届いたのでだいたい1週間みておけば届くんじゃないかなと思います。もしかしたら、土日を挟まなければもっと早かったかも。

「登記されていないことの証明」が届いたら次に取る行動

「登記されていないことの証明」が届いたら、今度は、市役所の戸籍課に行って身分証明を発行してもらいます。この身分証明とは、免許証や健康保険証のコピーのことではないので注意!必ず市役所の戸籍課で発行された身分証明書になります。

また、住民票も必要になりますのでそれも発行してもらいます。

市役所の戸籍課で身分証明書を発行してもらったら次に取る行動

警察署に行きます。

このときの必要書類は、

・法務局で発行してもらった「登記されていないことの証明」

・市役所の戸籍課で発行してもらった「身分証明書」

・市役所の戸籍課で発行してもらった住民票。

 ・事前に警察署のHPからダウンロードした必要書類

  1. 古物商許可申請書
  2. 誓約書
  3. 略歴書
  4. 古物商許可の申請料19,000円
  5. 印鑑(忘れずに!)

警察署に申請に行く前に絶対に注意したいこと

古物商の申請は警察署の生活安全課防犯係というところがしてくれますが、担当者が不在の場合もあり、警察署によっては事前にアポイントメントが必要!私はそれを知らなくて、1回行ったら、不在で申請できませんでした。

電話でアポイントメントを取り、その時間に行くようにいましょう!あと、修正に印鑑を使用したので印鑑もお忘れなく!

関連記事

古物商許可証申請の仕方その1 登記されていないことの証明申請書の申請 - もうららいふ

古物商許可証申請の仕方その2-1:警察署での手続き編 - もうららいふ 

古物商許可証申請の仕方その2-2:警察署での手続き編 (署内編) - もうららいふ

 

まとめ

必要書類は少し集めるのが面倒ですが、調べればすぐできます!注意点は、警察署に申請に行く前にアポイントメントを取らないと空振りになってしまうということです!